投稿規定(学会誌)

日本歯科産業学会誌投稿規定

1995年11月8日施行
2000年12月4日改訂
2001年6月22日改訂
2003年12月10日改訂
2004年12月14日改訂
2009年12月22日改訂
2011年6月3日改訂
2012年12月20日改訂
2016年4月26日改訂
2022年11月22日改訂


1 本誌は日本歯科産業学会誌と称し年1回以上発行する.


2 本誌への投稿は次の分類で受付ける.
総説,原著論文,臨床論文,技術論文(機械,器具,材料および術式の紹介),講演抄録,その他.

Ⅰ. 「総説」は編集委員会の依頼によるもので,掲載料は無料,別刷30部を贈呈する.

Ⅱ. 「原著論文,臨床論文,技術論文,講演抄録,その他」の投稿は,責任著者が本会会員であることを要する.刷上がり6頁までの掲載料を無料とし,超過頁掲載料,図(写真を含む),表のカラー印刷料,英文校閲料,別刷料(PDFファイルは無料で提供)は実費とする.ただし紙媒体で提出された原稿については,入力料を実費とする.

Ⅲ. 本会開催の学術大会演者からの投稿については,編集委員会で指定した演題に限り,図表の白黒印刷かつ刷上がり10頁までの掲載料を無料とする.別刷料(PDFファイルは無料で提供),超過頁掲載料,図表のカラー印刷料,英文校閲料,原稿入力料は実費とする.

Ⅳ. 非会員からの投稿については,編集委員会において審議し認めることがある.このとき掲載料としては実費を請求する.

Ⅴ. 英語論文は原著論文に限り,様式は和文論文に準ずる.投稿前にネイティブチェックを受けたことの証明が添付された場合には,編集委員会でのネイティブチェックは原則として行わない.

Ⅵ. ヒトなどを対象とした研究については,当該の研究機関の倫理委員会の承認を得たものであることを承認番号とともに論文中に明示し,証明書類(word,jpg,pdf等)を原稿提出の際に添付する.

VII. 原著論文では,利益相反(COI)の状態について記載する.無い場合には,「開示すべき利益相反状態は無い」等と記載する.


3 原稿の書き方

Ⅰ. 日本語または英語にて執筆する

Ⅱ. 単位にはSI単位系を用いる.

Ⅲ. A4の用紙に12ポイントのフォントを用いて記載する.原稿第2頁以降は,ダブルスペースで記載する.

Ⅳ. 原稿第1頁には,和文にて,原稿種別,原稿枚数,図表枚数,カラー印刷希望の有無,別刷の希望部数,連絡先,掲載料等の請求先を記載する.続いて和文および英文にて,表題および副題,著者名,所属機関の公式名,キーワード3ないし5点を記載する.原稿の下段中央に頁番号を記す.

Ⅴ. 表題が30字を超える場合には,30字以内に短縮したランニング・タイトルを記載する.

Ⅵ. 原稿第2頁には400字程度の和文要旨と英文要旨を記載する(原著論文ではない場合,要旨の記載は不要).なお英文要旨については,投稿前にネイティブチェックを受けたことの証明が添付された場合には,編集委員会でのネイティブチェックは原則として行わない.

Ⅶ. 原稿第3頁より本文を記載する.

Ⅷ. 文献は引用順に番号をつけ,本文末尾に引用番号順にならべる.ホームページアドレスの引用に際しては,アクセス年月日を西暦で記載する.

Ⅸ. 表,図,写真は1枚に1点ずつ記載し,説明を付ける(原著論文の図表および説明は英文とする).本文での挿入箇所を本文右余白に朱書し,まず表,次いで図・写真を記載した頁を本文の後に添付する.


4 文献の記載のしかた
記載の形式はバンクーバースタイルに準ずるものとし,以下のようにする.

Ⅰ. 雑誌の場合
著者名(5名までは全員,6名以上は5名まで名前を記し,以下他,あるいは英文の場合にはet al.と略す).表題.誌名.出版年;巻(号):引用開始頁−引用終了頁.

[例]1)石川昌洋,仲井太心,堤浩一郎,仲西康裕,井田有亮,他.3次元有限要素法を用いた下顎臼歯3歯欠損におけるインプラント本数および配置が垂直荷重時に骨に与える影響.歯産学誌.2014;28:30-35.
2)Takemoto S,Hattori M,Yoshinari M,Kawada E,Asami K,et al.Corrosion mechanism of Ti-Cr alloys in solution containing fluoride.Dent Mater.2009;25:467-472.

Ⅱ. 単行本の場合
著者名.書名.巻.版.出版地:出版社名;出版年;引用開始頁−引用終了頁.

[例]1)吉田隆一.要説歯科理工学.改訂第4版.東京:一世出版;2008;211.
2)Ratner BD.On the ubiquity of the healing reaction. in titanium in medicine. Berlin:Springer;2001; 7-9.

Ⅲ. 抄録集,研究報告などの場合
著者名.表題.会議名;会議開催地.年:引用開始頁−引用終了頁.

[例]1)岩崎直彦,高橋英和,鈴木哲也.歯科用ジルコニアブランクの加工性の評価方法について.第30回日本歯科産業学会学術講演会;東京.2015:56.
2)Ishikawa M, Kirihara S, Miyamoto Y, Sohmura T. Freeform fabrication of alumina dental-crown models by using stereolithography. Proceedings of the 32nd International Conference Advanced Ceramics and Composites;Daytona Beach, Florida, USA. 2008; 29-9:131-138.

IV. Webサイトなどの場合
著者名(不明の場合省略可).ページタイトル.ウェブサイト名(不明の場合省略可).URL.(アクセス年月日)

[例]1)日本歯科産業学会.(一社)日本臨床研究安全評価機構への倫理審査委託の手続きについて.http://www.jsdp.org/rinri.html.(2022年11月11日)


5 投稿のしかた

I. 電子メールへのファイル添付により事務局宛(jjsdp@issei-pub.co.jp)に送付する.

II. メールでの提出が難しい場合には,紙媒体に印刷したものの郵送も受け付ける.その場合には原稿のコピーを2部添付する.


6 投稿原稿は受付順に受理し,原稿の採否は編集委員会の査読を経て決定する.


7 当該著作物の著作権は日本歯科産業学会に帰属する.

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